筑波大学比較・理論文学会公式Weblog

1984年4月設立、筑波大学比較・理論文学会の活動報告や告知を行ないます。

「文学研究論集」第34号より、「研究ノート」枠が設けられます

 先日、「文学研究論集」(以下、「論集」)34号の投稿規定を公開いたしましたが、こちらの「※注意事項※」の(7)に、「近年、論文投稿数が激減している関係上、公募する論文原稿・〈思い出〉欄のほか、編集部の判斷で別枠を設けて寄稿依頼などを行う可能性がある。」という但し書きが設けられました。
 これに付随しまして、「別枠」の一つとして「研究ノート」枠を設けることが提案され、メーリングリストでの討議の末に承認されました。
 詳細は下記の通りとなります。

・「論集」34号では、「論文」と、「〈思い出〉欄」という、二つのカテゴリーで募集を行なっています。が、このうち「論文」として投稿された原稿で、査読の先生方がそうすべきと判断され、かつ、投稿者の同意が得られた場合には、「論文」ではなく「研究ノート」という枠で「論集」に掲載される場合があります。
・「研究ノート」の文字数上限、書式、原稿掲載料等は、原則として「論文」に準じるものとします。
・原則として原稿は「研究ノート」ではなく「論文」として投稿されることとしますが、もし最初から「研究ノート」として投稿を希望される場合は、その旨、あらかじめ編集責任者へご相談をいただくものとします。

 ただいま投稿を募集している「論集」34号より適用されますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。